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佐村河内守氏のゴーストライター新垣隆氏の素性と画像 [ニュース]

作曲家でピアノ奏者の新垣隆(にいがき たかし、46歳)氏が
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全聾の作曲家、現代のベートーベンとして有名になった
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佐村河内守氏(50)のゴーストライターであることが判明し、
本人も認めました。



新垣隆さんは桐朋学園大学で講師をつとめる、現代音楽の作曲家であり、
無声映画上映会ではピアノ演奏者としても有名な存在だそうです。
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これまで、18年間もの間ゴーストライターを演じて来たということは、
28歳のころからその実力を備えていたことになります。

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佐村河内守氏からの依頼を受けて始まった作曲は
映画「秋桜」は29歳、ゲームソフト「鬼武者」は32歳の頃に作曲した作品ですね。


その後、8年間に20曲以上を提供。
中には大編成で80分にわたる交響曲も。
それも含めて報酬は700万円前後、という。

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この間、佐村河内氏がいくら稼いでいようと、
報酬引き上げを求めもせず、今でも不満を抱いていないようだ。
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そのうえ、新垣氏は「彼との関わりの中で作品が生まれたので、共同の作品」とさえ言う。
2人の関係を、
「彼は実質的にはプロデューサー。彼のアイデアを私が実現する。
彼は自分のキャラクターを作り、作品を世に出していった。
彼のイメージを作るために、私は協力したということ」と説明した。
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要するに事の真相は、
佐村河内守氏はプロデューサーであり、
新垣隆氏は、芸術家として、自らの実存をかけた作品ではなく、
いわば職人として、プロデューサーの求める商品を、
「腕によりをかけて作った」
だけなのではないか・・・・
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名前:新垣隆

読み方:にいがきたかし

1970年生まれ

桐朋学園大学音楽部作曲家卒業。
ピアノを故森安耀子、作曲を南聡、中川俊郎、三善晃の各氏に師事。
現在、作曲・演奏の両面において幅広い活動を展開している。
現代音楽の分野において自作品の発表、国内外の現代作品の研究および演奏、
アマチュア活動へのコミット(市民オーケストラの指導)等を精力的に行っている。

自身の音楽作品としてはアンサンブル・ジェネシスのための
「セレナード」(BSハイビジョンにて放映)などがある。

桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。
無声映画伴奏楽団「カラード・モノトーン」のメンバーであり、
又ソロ演奏者としても活動弁士と共に公演を行っている。


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